痛風は贅沢病?

痛風は贅沢病?

痛風は尿酸と言われる物質が蓄積することで、関節などに結晶物がたまり、痛みを作ると言われています。
今までは良いものを食べている人に多いことから、贅沢病と言われてきました。
しかし、最近は食物からの影響はあまり多くなく、尿酸の代謝などに元々問題がある人がなりやすいことがわかってきました。
いずれにしても健康のことを考えると、食べ過ぎ、飲み過ぎには注意が必要です・・・
飲まなくても痛風…お酒強い人はご注意 防衛医大発表
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170629-00000019-asahi-sci
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足関節捻挫

足関節捻挫

足関節捻挫、とても起こりやすい損傷です。
足を捻った時に損傷しやすいのは前距腓靱帯という外くるぶしの前の部分です。
他にも損傷しやすいところがあり、外くるぶしの部分が痛い場合は骨折していることもあるので注意が必要です。
足関節捻挫は最初の治療がとても重要で、ちゃんと治療しないとだんだん痛みが出てきます。
当院では捻挫の部位や程度に応じて、固定をしております。
足を捻ってしまった場合は、すぐにご相談ください。
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メディカルチェックに行きました

エコーを持って、近隣の中学校へメディカルチェックに行ってきました(*’▽’)

 

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セミナーに参加しました

セミナーに参加しました

日曜日、名古屋で行われたロコモペイングループの1周年記念セミナーに参加しました。
午前中は肘関節内側側副靭帯の触診法、エコーでの観察法について、実技も含めて教えてもらいました。
午後は愛知医科大学解剖学教室の中野教授から、進化や比較解剖学などの観点からなぜ障害が起こるか?などについて講義がありました。
この成果を、患者さんにも還元できるように頑張ります!
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痛み止めのお話

痛み止めのお話
痛み止めはとても有効なお薬ですが、副作用もあります!

飲みすぎると胃を痛めてしまったり、その他の内臓にも影響があります。
怪我をした時、痛み止めを飲むことが多いと思いますが、治るスピードを早くするわけではありません。
適切な治療を行うことが一番の早道です。
気になる痛みは当院まで!
参考

<鎮痛薬>サッカーW杯選手も陥る「痛み止め」効果の誤解
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太陽光を浴びましょう!

太陽光を浴びましょう!

紫外線が気になる今日このごろ。
シミなっちゃうので・・・と日差しは避けがちですが、実は健康にとても重要です。
たくさん効果はありますが、2つ紹介
・骨を健康的に保つの必要
骨を作るために必要なビタミンDの合成に紫外線が大事
・うつ病の予防
太陽光を浴びるだけで、うつ病予防になることがわかっています。
冬場は日差しが少ないため、’冬季性うつ’になることがあります。
1日、15分から20分くらいは日差しを浴びましょう!
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肉離れ後の内出血

肉離れ後の内出血

大谷選手の肉離れ後の内出血が話題になっております。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170418-01809485-nksports-base

ある程度、損傷がひどいとこのような内出血は膝の裏からふくらはぎあたりに出現します(写真はスタッフ肉離れ時)。
損傷から2週間くらいは患部の不安定な感じと、また肉離れが起こるんじゃないかという不安がとてもあります。
ちゃんと治療しないとクセになります。
運動などでふくらはぎやモモ裏を痛めてしまった方はご相談ください!
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アイシングって必要?

アイシングって必要?

投球後のピッチャーや怪我した後にアイシングすることが一般的になっています。
最近、アイシングに関しては逆に治癒を遅くする可能性があると言われています。
怪我した後に、怪我したところが熱くなるのは炎症反応という現象のためです。
炎症は悪者のように思われますが、怪我が治るときには必須の反応で、アイシングしすぎると炎症反応が十分に起こらないと言われています。
アイシングは時間、温度、当てる部位などしっかりと考えてやる必要がありそうです。
参考
第13回『なぜアイシングするのか?』

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肉離れ

日本ハムの大谷選手が太ももの裏を肉離れしました。
肉離れは太ももの裏やふくらはぎに多く起こります。
ほっといても治るだろうと思いますよね?
肉離れは適切に治療しないと痛めた筋肉の周りがちゃんと治らず、いわゆる’クセ’になってしまいます。
良かれと思って、グリグリとマッサージをしていると筋肉が硬くなったり、ちゃんと治らないことがあります。
筋肉や靭帯の損傷はエコー(超音波)による観察が適してます。
当院ではエコーで怪我した部分を観察して、適切な治療を行います!
日本ハム大谷、実戦復帰に6週間 左大腿二頭筋の肉離れ
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なんで怪我する人としない人がいるのだろう?

なんで怪我する人としない人がいるのだろう?
同じような体格で同じ運動してるのに、1人は膝が痛くなって、1人は全然大丈夫。
子供から大人まで、そういうことがありませんか?
その違いを作ってる1つの要因が、体の形が一人ひとり違うということです!
怪我をしやすい人は関節が少しだけ不安定だったり、骨の形が少し出っ張りすぎていることがあります。
これはどうしようもないことなので、体の使い方を工夫したり、筋トレをして関節を安定させてりして、対処します。
当院でもエコーなどの検査でわかることがあります。
気になる方はご相談ください!
詳しく知りたい人は以下のHPへ(膝のお皿に関する調査の結果です)
膝蓋骨下極と膝蓋腱の形態を詳細に明らかにし、膝蓋腱炎発生メカニズムの解剖学的要因を検討―大規模な解剖学的検証―
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